最新版!高騰中の仮想通貨リップルとは!?機能は?
話題の仮想通貨“リップル”に迫る
1) リップルとは?
リップルとは今話題の仮想通貨の一つです。その機能性は3000種類以上ある仮想通貨の中でも非常に注目されています。少し前までgoogleが出資した、ということで話題になっていましたね。
このコインの始まりは、2004年にカナダの技術者が開発したことに始まります。この通貨の目的は非常にシンプルです。
銀行間送金に利用することで既存の手数料よりも圧倒的に低いコストを実現するということである。
既に日本だけでなく世界中の銀行がリップルを利用することを表明しており、大規模な実験を行っています。
(日本ではみずほファイナンシャルグループとSBIホールディングスがリップルを使う実験を始めています)
現在の銀行送金における課題は以下の通りです。
① 数時間から数日かかる
② 銀行間の送金手数料が高い
リップルを利用することによってこれらの課題を克服することができます。
具体的には、送金スピードが数秒で済みます。
さらに手数料が今の10分の一程度まで削減することができます。
これがリップルのもつ可能性です。
2)リップルの価格動向
リップルは仮想通貨ですので、価格は常に変動しています。最近の価格動向はこのようになっています。
1月の初めに急激な上昇を見せて一時は400円近くの高値をつけました。
しかしその後、急落して現在は50円前後で安定しています。
この急激な下落によって不安になるかもしれませんが、一年前の価格は、なんと一円以下。
急激な価格上昇はここ最近のことではなく、この一年通して起こっているのです。
簡単に表すと上昇率は“100倍”です。
それほどリップルがこの一年で期待されていることがわかるということです。
2) リップルの危険性
リップルの危険性は一つ大きなものがあります。
それは、リップル社(リップルを開発した企業)が全体のリップルのうち60パーセントを保有しているという事実です。
つまり、何かの契機でリップル社がそのリップルを一気に市場に流すとその価値は一気に暴落することになります。
このリスクは以前から言われていたせいか、保有者を安心させるために、去年手持ちのリップルの約9割をロックアップすると表明しています。このことにより、リップル社が市場に大量のリップルを流通させる危険性がなくなりました。
3) リップルの今後
皆さんが気になるのは今後の価格だと思います。
専門家による価格予想だと約7ドルから約10ドルに向かって上昇していくとされています。現在の価格と比較するとおよそ7倍から10倍ですね。
以前あったような100倍は経験することは難しいかもしれませんが、それでもいまだに10倍の伸びの可能性をもっているという事実には驚きです。
しかし、未だその価値は定まっていません。なぜならどの銀行でも実際に未だ使われていないからです。現在はあくまで実験段階であります。しかしもし、実現することになれば投資家以外のお金がリップルに使われることになるので、その流通量、価格は今の何十倍に膨れ上がると思います。
投資という観点から言えば、十分に可能性を感じる案件ではないでしょうか。
4) リップルを購入できる交換会社
一番のおすすめは“ビットバンク”です。
日本円でリップルを購入するということになれば一番割安です。現在は取引手数料が無料になるキャンペーンをやっているので、価格が下がっているこの時期に買うことを推奨します。
他にはGMOコインです。
こちらも日本円で買うことができますが、購入価格と売却価格に比較的大きな格差があるため、あまりおすすめできません。さらにGMOコインはあまり人気がでると購入停止を行うことがあるため、たびたびに投資家の需要を満たせない時があります。
しかし、GMOコインは出金手数料がかからない点と入金手数料がかからないという点で優れています。ほかにも今年注目のイーサリアムやライトコインも取り扱っているため、様々なコインを買ってみたい人は利用してみてもいいかもしれません。