平成最後に天才現る。DJ社長の衝撃の過去とは!?(Part1)
- DJ社長とは?
- 福岡生まれのヤンキー!?
- DJ社長が東京へ進出
- Zeep Diversityにて初めて1000人規模の学生イベントを成功!!
- DJ社長が福岡で起業をする!!
- 詐欺にによって全財産を失う!?
- 人生をかけた最大のイベント企画へ
DJ社長とは?
【レペゼン地球】が歌う【レペゼン】という曲が出来ました。 pic.twitter.com/8qMcdfQGrL
— DJ社長【レペゼン地球】 (@DJ_Shacho) 2018年7月30日
まずはじめに、このDJ社長とは一体何者であるのかという点をみていこう。公開されているプロフィールは以下のようだ。
彗星のごとく現れ、現在話題沸騰中のDJ社長。最近のライブチケットはわずか2分でなんと2000枚を売り切った。次は1万人規模のライブを企画しており、さらなる躍進を続ける。
今回は、時の人なっているこのDJ社長のルーツに迫っていこうと思う。
福岡生まれのヤンキー!?
DJ社長はもともと、福岡でいわいる一般的にヤンキーと呼ばれるようなカラーギャングに所属し生活していたという。そのせいか、高校の時では学年で1人だけ留年するという記録を打ち立てた。
みなさんはカラーギャングというのをご存知だろうか?
実際にDJ社長が所属していたというグループであるが、Wikipediaの紹介によると「アメリカのストリートギャングを模倣した日本の不良行為少年達の集団のこと」という紹介がある。時には、チームごとの色を決めていることからカラーギャングと言われるようになった。
DJ社長はそこのグループに所属していたというから、今を考えれば驚きを隠せない。たしかに、Youtubeの動画内容を見れば、ぶっ飛んでいる内容の動画も数多くあるため、実際の過去の経験が動画に味として出ていると言えるだろう。
DJ社長が東京へ進出
高校卒業後、福岡を出たいという想いから東京の駒場大学の経営学部へ。その当時から、自分の夢は社長になることであると動画で語っている。そのために、経営という名前のついている経営学部へ進学。
そこで、様々なビジネスに挑戦するも最初の方はうまくいかず苦戦。学生の頃に借金もあったそうだ。数多くのビジネスを経験し、行きついた先がイベント企画。その後イベント業界へ進出し、徐々にシェアを拡大。はじめは50人規模のイベントであったが、その後は100人、200人という規模に拡大していった。
しかし始めの方は失敗も続き、家賃や光熱費も払えなくなり、友達の家に居候するようになった。お金が無くなった時には、友達から借金をして活動を行っていたという熱意の高さは、他の活動家とは一線を画する熱意であろう。また、高校まで福岡で生活していたため、東京ではまったく人脈がなかった。その中で活動を行い徐々に活動の幅を広げていったDJ社長の才能の大きさは隠せない。
その後活動を続け、軌道にのったところで大きなイベントを成功させていくことになる。
Zeep Diversityにて初めて1000人規模の学生イベントを成功!!
イベントの規模が大きくなるようにつれて、今度は企業と協力してくれという話が回った。その内容は、学生1000人集めた新年会を企画するというもの。DJ社長が率いているイベント団体とは別に何個かグループが呼ばれたというが、仲の良かった1つのグループのみに協力をもちかけ、なんと1000人規模のイベントを2つのイベント団体のみで集めることに。
その時の内容を動画内でこう語っている。
あの時は、失敗したら全責任をとるという覚悟で担当の人に直談判しにいった。失敗したら500万ほどの借金を抱えることになるだけに、失敗はできなかった。
学生の段階で500万の借金を抱えるリスクを負って、イベントに臨むことは並大抵の覚悟ではできるとは思えない。それだけにDJ社長の決断力と実行力の高さには脱帽である。
結果はなんと成功である。DJ社長は東京で初めての伝説を作った。
そのあとは次々と同じ規模のイベントを企画し、どんどん成功させていった。その時の貯金は学生でありながら500万円を超えていたという。
DJ社長が福岡で起業をする!!
その後、500万円を福岡でもち帰りそのお金で起業を決心するようになる。学生でありながら、イベント企画会社「株式会社PARIST」を起業。
世にいう学生社長がここに誕生である。
福岡に戻ってから東京での勢いはまったく変わらず、当時500人規模のイベントが最大だった福岡でなんと2000人のイベントを成功させた。猛烈な批判も同時に浴びながら、トップスピードで福岡のイベント団体のトップに躍り出た。
その後、ほかのイベント団体がDJ社長の会社から生まれ、この段階でイベント団体30を抱えるトップイベント団体へと成長する。この時には、かなりの額を稼いでいたと語っている。
しかし、その後思わぬ事件に遭遇する。
詐欺にによって全財産を失う!?
福岡のイベント団体のトップに君臨していたDJ社長。だが、なんでもYESと言ってしまう性格が、仇となり大きな詐欺に引っかかってしまう。従業員の給料のために用意していた1000万円以上を一気にもっていかれてしまったというのだ。
一時はイベント団体で大成功したDJ社長。しかし、詐欺によって会社を運営するためのお金をすべて失ってしまった。
その後、給料を払えなくなったDJ社長は東京の知人に協力を依頼し、お金を集めることに。しかし、そのお金はすぐに給料等の支払いでなくなっていくため、経営の根本的な解決にはならない。お金を知人から借り続けていたDJ社長が、気づいたときには2000万以上の借金を抱えていたという。
人生をかけた最大のイベント企画へ
借金を返すために、ほかの人からお金を借りるようになってしまったDJ社長。その大きな間違いに気づいた彼は、借金を返すために大規模なイベントを行うことに。3000人以上の人が入る会場にて大きなイベントを企画した。
たしかに、借金を返すために、ほかの場所から借金をしていては首が回らなくなるのは目に見えている。しかし、学生の身分でここまで巨大な額の負債を背負ってしまって適正な、返済をしてみろと言われていも不可能に思える。
しかし、この人生をかけたイベントは失敗に終わる。このことがきっかけでDJ社長の借金はなんと5000万ほどになるという。彼の起死回生をかけたこのイベントは、社長を救うことができなかったようだ。
その後彼は、イベント団体から身を引き別の道を模索するようになる。
続きはPart2で!