平成最後に天才現る。DJ社長の衝撃の過去とは!?(Part2)
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イベント企画者からDJへ!
大きな借金をおってしまったDJ社長。彼はここから、借金を返済するため大きな舵を切ることになる。それがDJである。
当時は趣味で初めていたDJであるが、この業界で人気者になることで、借金返済に近づけるのではないかと考えた。はじめのうちは一人でDJ活動をしていたが、その後様々なクラブに呼ばれるようになり、チームを結成。
それがレペゼン地球である。
最初のメンバーはふぉいと銀太の二人であり、まると脇は社長の運営するバーで働いていた。DJ社長がDJ活動を維持することができたのは、この二人がバーで稼いでくれていたからだと動画内で語っている。
異色のDJを展開!?
DJと言えば思いつくのは、海外の最新の曲を流し、会場を盛り上げることである。しかし、DJ社長が流す曲は一味違う。完全にふざけているとしか思えない曲を流し、会場を大いに困惑させた。
時にはちびまる子ちゃんの曲等も流していたという。そのせいか、Twitterや他のDJから猛批判を浴びた。
しかし、これはDJ社長の戦術の一つであったという。なぜなら、このような競争者の多い業界の中では、いかに話題になるかが重要であるからである。DJ社長は世間から猛批判を浴びることで注目を浴びた。
その後、TwitterでDJとは全く関係のない、テキーラ一気等の動画をあげることで、さらに話題の中心へ。地道に地盤を作っていった。
オリジナル曲が大炎上!?
他のアーティストの曲だけを流しても、お客さんを集められないと考えたDJ社長は自分たちで曲を作っていくことになる。
通常であればこのような、取り組みは世間に認知されるまでには非常に時間がかかり、なかなか有名になることはないが、彼はまたしても炎上することにより、有名になる。
それがこの曲
【レペゼン地球】2thシングル『YSP』 - YouTube
である。
この曲はtwitterで爆発的な拡散を経て、有名になった。この曲が原点といっても過言ではない。この曲をリリースした後、レペゼン地球は他の動画内で「こんなにひどい曲を作っているのはどこのどいつだ。」という風に拡散されたと述べている。
彼らは、いい曲を作るのではなく間違いなく批判されるであろうタイトル、そして歌詞によって炎上させ有名になってきた。それを「炎上商法」という風に彼らは言っている。
Youtube業界へ進出!
以前からTwitterで動画をあげていたレペゼン地球であるが、そんな彼らの様子をあげた動画がYoutubeでアップされるようになった。内容は下品で過激な内容のものが多いが、とても刺激的である。
このような過度にいきすぎた動画が今の世の中一定の重要を満たしているのかもしれない。
Youtubeの動画によって知名度があがるようになり、本業のDJ活動の広告に大きく活用することになっていく。
次回ライブは11月17日に幕張メッセで1万人限定のワンマンイベント「親・恋人とはいけないLIVE」を開催することを発表した。これからの活躍が非常に楽しみである。
まとめ
福岡のヤンキーからスタートしたDJ社長。未だに借金を抱えながらも、その破天荒な活動はとどまることを知らず、人気は爆発的に伸びている。イベント業界で苦しみながらも、その経験が今のレペゼンを作っていると言えるだろう。
今後の彼らのライブや活動が非常に楽しみである。
参考動画