韓国の仮想通貨取引所のBithum(ビッサム)が決済サービスの導入へ動いた!
韓国の仮想通貨取引所のBithumb(ビッサム)は6000以上のを業者に対し仮想通貨の決済をサポートするサービスを始るようだ。
仮想通貨取引所Bithumbの特徴は?
韓国には日本同様仮想通貨取引が行われている。その人数はおよそ300万人と言われているが、その中でもBithumbは大きなシェを占めている優良取引所であるのだ。そのシェア率は76%とい言われている。
また、日本語にも対応しており日本人も利用することができる。
- 対応できる通貨一覧
- Bitcoin
- Ethereum
- Dash
- Litecoin
- Ethereum Classic
- Ripple
- Monero
- Zcash
- Qtum
- Bitcoin Gold
- EOS
- Bitcoin Cash
- 日本円の入金はできない?
海外の他の取引所と同様にBithumでは、日本円の入金を口座に直接送ることはできません。
しかし、Bitcoinを送ることはできるので、まず初めに日本の取引所に口座を登録し、そのあとでBitcoinを購入し、この取引所におくる必要がある。
- 基本手数料は?
一回の取引の基本手数料は0.15%と発表されている。そのほかクーポン割の使用時は0%まで下がることがあるので、利用にはおすすめだ。
Bithumが仮想通貨決済の普及に大きく貢献!?
韓国の仮想通貨取引所のBithumはさらにオフラインでのサポートと直接相談できる決済サービスの導入を充実させていく方針を示した。拡大する仮想通貨経済圏で先頭を走っていく狙いがある。
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6000以上の企業による仮想通貨支払いの実現性は?
Bithumbは月曜日に、これからオフラインの仮想通貨決済は増えていくだろうと考えている。さらに今回のサービスの開始にあたって、モバイルギフトカードプラットフォームを開発して、国内のデジタル決済を運営しているKorea Payと連携したことを発表した。
Korea Payはモバイル決済を提供するほか、国内の主要企業、スターバックスやカカオトークなどと連携している。このKorea Payは200以上の企業と連携している。韓国の新聞はBithumbがkorea Payとの連携によって仮想通貨の決済のシステムの構築の実現性が高まったであろうとしている。
取引所は以下のような声明を出している。
消費者たちはこれから、様々な企業で仮想通貨を使って買い物をできるようになる。みんさんが普段使うようなコンビニや、カフェなどでも仮想通貨を使って購入するようになるだろう。
これから、Bithumは消費者用のアプリを開発していくつもりだ。その中には、カフェやレストランで仮想通貨支払いを簡単にするバーコードを開発しようとしている。
Bithumは下記のように発表している。
アメリカや日本、スイスにおいては仮想通貨が決済の一つの選択肢として既に実現している。私たちもこのサービスを通して仮想通貨決済を広げていく狙いがある。年末には8000以上の企業と協力していくことを視野に入れている。
どのようにサポートを充実していくのか。
Bithumbはカスタマーサービスの規模を拡大することを発表した。具体的には顧客サービスセンターの数を4つから8つの2倍として、さらに対応する言語も英語、日本語、中国語を追加してく予定だ。
さらにVIP用の相談室も別に用意され、大きな資金を持っている大口の顧客にも対応している。
Bithumbは4つの新しいカスタマーサービスセンターを国内の主要都市に構え、運営していくだろう。これによって更なるカスタマーサービスの充実を図っていく。」
このサービスセンターは江南、光化門、釜山、大田広域市に配置される。現在、毎日100人を超える顧客が自分たちの相談するためにこのカスタマーサービスセンターを訪れているということだ。
Bithumはさらに韓国の大手オンラインショッピングサイトのWemakepriceataと交渉しているところだと発表した。
他にも韓国の50.000を超えるホテルと宿泊施設と連携する旅行サイトのWith Innovation Corp と仮想通貨決済を導入するために交渉中だと発表された。
思った以上に普及に本格的なようだ。このままいけば年内には仮想通貨の大きな普及があるかもしれない。そうなってくれれば、仮想通貨流通量も大きく増え、価格の上昇等にもつながっていくだろう。