戦場カメラマン渡部陽一さんが語る戦場の流儀とは?安田さんは戦場の掟を破った?
引用元:時事通信社
どうもマルチメディア.comのRAVAです。
今回は、一時ネットで話題になっていた戦場の掟についてお話します。なんと今回無事帰国を果たした安田純平さんは、
この戦場の掟を破ったため、捕まったのではないかと言われており、戦場カメラマンの渡辺陽一さんが、この掟を破るとは
戦争ジャーナリストとは言えないなどの発言をしたという内容です。
しかし、この内容は完全にデマであると渡部陽一さんは語ります。
安田純平さんが破ったという戦争の掟とは?
2015年に拉致されてから、約40か月ほど拘束されて、よく無事で帰ってきたと思います。
人質と言われる人たちの末路は、かなり厳しいというイメージありますから、生還したのは本当にすごいですね。
しかし、この安田さんが捕まったのは戦場の掟を破ったからに他ならないというニュースが出回っています。
戦場の流儀とは以下の8つです
(Twitterより)
1:最前線行く時は世界最強の軍隊の自走砲部隊と行動する
2:ゲリラが蔓延る地域には近づかない
3:戦場が流動的なところには行かない
4:国外の難民キャンプとかを中心に取材する
5:護衛がいても危ない所には近づかない
6:国境地域から一歩も紛争国の中には基本的に入らない
7:捕まるやつはその時点でジャーナリスト失格
8:ボディガードはその地域最強の奴を大金で雇う
さらになんと、この掟に戦場カメラマンの渡部陽一さんが同意したと言うのです。
たしかにこれでは、安田さんの自業自得という解釈ができそうです。
しかし、このニュースはデマであり、渡部陽一さんは、同意しておらず、この戦場の掟もないと言うのです。
捕まるやつはその時点でジャーナリスト失格だなんて思っていなし、安田さんをジャーナリスト失格だとも言っていません。
ー渡部陽一
現役で活躍している戦場カメラマンの渡部陽一さんも安田さんの取材には尊敬しているそうです。
まとめ
大きなデマニュースが流れ一時話題となりましたが、このような注目されやすい話題だと、デマが広まりやすい土壌になっています。
まずは、安田さんの無事に心から喜び、これからの活躍を祈っていきましょう。
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