株取引の前に！！ 証券比較 証券会社の基礎知識
マルチメディア.comのToyoです。
今回は株取引の基本の証券会社の紹介をしたいと思います。
株投資に興味はあるけど、どうやって始めていいか分からない人も多いはず。
そんな人もまずは証券会社に口座を開設しなくてはいけません。
証券会社にも様々なサービスがあり、自分に合ったもの決めたほうが良いです。
証券会社によって手数料だったり、外国株を扱っていたりと様々です。ですから、証券会社の選ぶポイントはなにを重要視するかなのです。そして、証券会社を選ぶ3つのポイントをご紹介します。
ポイント
-
手数料
- 取り扱っている商品
- 情報コンテンツの量や質
ここでは人気の高いネット証券をピックアップしてその特徴を比較しました。あなたの要望にあった証券会社が絶対に見つかると思います。
証券比較 手数料が安いのは！？
まず、多くが重要視するのが株の取引手数料の値段ではないでしょうか？
国内株現物取引手数料（税抜）
| 10万円まで | 20万円まで | 30万円まで | 50万円まで | 100万円まで | |
|---|---|---|---|---|---|
| SBI証券 | 90円 | 105円 | 250円 | 250円 | 487円 |
| むさし証券 | 75円 | 95円 | 175円 | 175円 | 320円 |
| マネックス証券 | 100円 | 180円 | 250円 | 450円 | 1000円（成行注文時） |
| 楽天証券 | 90円 | 105円 | 250円 | 400円 | 487円 |
| SMBC証券 | 125円 | 180円 | 250円 | 400円 | 800円 |
| 松井証券 | 無料 | 300円 | 300円 | 500円 | 1000円（成行注文時） |
| ライブスター証券 | 80円 | 97円 | 180円 | 180円 | 340円 |
比較してみると、10万円以下の場合は松井証券が無料なので最安ですが、取引金額がそれ以上になるとむさし証券とライブスター証券が最も安くなっています。
トレードに慣れてない初心者の方だと、無駄な売買によって手数料をムダにしてしまいがち。
このようなムダで大切な資産を減らしてしまはないように、できるだけ安い証券会社を選びましょう。
証券比較 取扱商品が多いのは！？
証券会社では株と言っても、国内株式、海外株式、単元未満株などいろんな商品を取引が可能です。しかし、証券会社によって取扱商品が異なっているのです。
米国株と中国株へ投資をメインにしたい人
このタイプに当てはまる人はマネックス証券がオススメです。
マネックス証券が取扱国が２カ国ですか、米国株と中国株の取扱数がNo.1です。
なんと米国株取扱銘柄は3,000銘柄以上です。
また、アメリカのネット証券会社を買収しているため、米国株の取引手数料が格安というメリットがあります。
とにかく世界のいろんな株を買いたい人
このタイプに当てはまる人はSBI証券か楽天証券がおすすめです。
SBI証券では取扱国がなんと９カ国。楽天証券では６カ国ですから、SBI証券の取扱国の多さが分かります。
証券比較 初心者には必須！プロの助言が豊富なのは！？
ネット証券では、店舗型証券とは違って専任の担当者がついてくれることはありません。
ですから、それを補うためにネット証券各社は専属アナリストによるレポートや投資情報を顧客に提供しています。
例えば、SBI証券や楽天証券などは株式投資になくてはならない「会社四季報」を無料で提供しています。
また楽天証券やSBI証券、マネックス証券、SMBC日興証券などではネットでのオンラインセミナーも充実しており、株初心者も安心して株式投資を学ぶことが可能です。
投資成績を上げるには証券会社が重要！
投資の成績を上げるためには証券会社選び、口座選びがとても重要です。
「なんとなくここよさそう！」
「キャンペーンやっている！」
などの側面しか見て漠然と選ぶのではなく、自分の投資計画や手法にあった証券会社を選びましょう。
例えば、幅広い外国株に投資するならSBI証券、
とにかく手数料重視ならライブスター証券、
四季報速報が無料で読みたいなら楽天証券といった選び方ができます。
株初心者の方がこの記事を参考にしてくれたら嬉しいです。それでは最後に世界一の投資家ウォーレン・バフェットの言葉で締めくくりたいと思います。
株式投資の極意とは、いい銘柄を見つけて、いいタイミングで買い、いい会社である限りそれを持ち続けること。これに尽きます。
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