落合陽一が語るこれからの日本人の英語とは?
どうも、マルチメディア.comのRAVAです。
今回は今大注目の落合陽一氏が描く、
今後の日本の英語についての展望について紹介していきたいと思います。
英語はGoogle翻訳で完結!?
英語で論文を書くことも多いという落合氏、
昔はネイティブでの翻訳に論文を任せていたそうですが、
今ではGoogle翻訳を使って英語の論文を書いているそうです。
まず論文を日本語で書き、その論文をGoogle翻訳にかける。
そうすると7-8割ほどは正確な論文が出来上がるだそうだ。
あとは、自分の日本語の論文と英語の翻訳されたものを見比べらべて直してしまえば、論文は完成してしまう。
落合陽一氏によれば、近い未来読むと、書くに関して言えば、英語を勉強しなくてもよいようになるという。
4,5年後には書き言葉に困ることは間違いなくなくなると思います。
ー落合陽一
ここまで、Google翻訳が発展していたとは驚きですね。
Google翻訳によって他の言語を読むことができるようになり、
又世界中に自分の言葉を発信できるということは、
自分たちの活躍できる分野がもっと幅広くなってきそうですね。
海外のニュースにあまり詳しくない、
私たち日本人がCNN等のニュース記事を簡単に
読める日が来ているのかもしれませんね。
カタカナ英語に自信を持て!!
日本人がよく不安に思うことにどうしても発音がありますね。
自分の発音は完ぺきではないから話すのは苦手。ということは本当によく耳にします。
しかし、そんなことは落合氏から見れば非常に小さなことだと言います。
なぜなら、ほかの世界の人も独特の英語の発音をもっている
からです。
例えば、インドに関しては何種類も言語が入り混じっているせいで、
英語の発音も様々な言語に影響されています。
その発音は決してネイティブの音に近いわけではなく、
独自の英語の発音を作っています。
それが人口にして7億人ほどいるのですから、
日本人が発音で悩む必要はないということです。
マレーシア人とかインド人とか、英語よく喋りますが、全然発音とか下手くそですよ。ブロークンでもいいから、とりあえず喋れて通じればいいんです。
ー落合陽一
それよりも、しっかりと話し続けることが重要と語ります。
カタカナ英語でもネイティブにはしっかり伝わりますし、
問題なくコミュニケーションがとれるそうです。
つまり、
日本人がもともともっているコンプレックスは英語の発達を妨げているのですね。
発音がカタカナ英語でもいいから、勇気をもって話し続ける。
これが英語の本当の上達法なんですね。
最後に落合氏の英語がよくわかる動画をのせておきます。
まとめ
現在、世界のトップIT研究者として走り続けている落合陽一氏。
彼は英語が必須と言われる場で、独自の英語観を身に着けていました。
目からうろこのようなこの内容は、きっと皆さんの英語の上達につながるはずです。
是非ためしてみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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