落合陽一氏の言葉が難しくて理解できないあなたへ。落合陽一が描く世界とは?

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引用元:https://blog.goo.ne.jp/kitamitakatta/e/6409c4be27b0d9bb8a9aa481811cbc3b

 

 
どうも、マルチメディアマルチメディア.comのRAVAです。

 

今回は稀代の天才と謳われる落合氏について紹介していこうと思います。

 

私がこの記事を書こうと思った理由が、落合氏のインタビュー記事を見たときに、

 

あまりに難しい言葉を使いすぎて、何を言っているかわからない。

 

だけど、社会は落合氏の言葉を、さも金言のように扱っている。

 

なぜ、

 

コンピュータ研究者の一人である落合氏がここまで注目されているのか、

 

落合陽一が一体どんな世界を見据えているのか

 

今回は、

 

その2点を中心に、わかりやすく解説していいきたいと思います。

 

 

 

落合陽一のプロフィール

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引用元:http://net.keizaikai.co.jp/archives/27596

 

名前:落合 陽一(おちあい よういち)

生年月日:1987年9月16日

出身:東京都

大学:筑波大学情報学群情報メディア創成学類 卒

大学院:東京大学大学院学際情報学府 修了

    東京大学大学院学際情報学府博士課程 修了

2015年、筑波大学助教・デジタルネイチャー 研究室主宰

Pixie Dust technologies, Inc CEO

 

肩書があまりにも多くて落合陽一さんを一言で、説明するのが難しいですが、

 

要はこの方は、めちゃめちゃ頭がいいIT研究者です。

 

ただやっていることが私たちのような一般人には

 

想像もつかないプロジェクトを手掛けているので、

 

非常にわかりにくいです。

 

シャボン玉の中に電子回路を入れたり

 

デジタルとアナログを融合させたビジュアルアート

 

を作ったりすることで、世界で様々な種類の賞をもらっています。

 

さらに、BCCCNNなど各国の主要メディアに注目されているほど、

 

有名な研究者であります。

 

研究の圧倒的な先進性から、

 

最近では現代の魔法使いとまで言われています。

 

本人は一番この肩書が気に入っているそうです。

 

落合陽一がなぜ注目されているのか?

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引用元:https://www.glitty.jp/2016/01/051590yoichi_ochiai.html


本日のメインパートである、なぜ落合氏がここまで注目されているか

 

について分析していきたいと思います。

 

彼はIT研究者であるから、注目されているのでしょうか?

 

いいえ、それは違うと思います。

 

そうであるならば、

 

日本にいる数多くの優秀なIT研究者がもっと注目されてもいはずです。

 

であるならば、一体なぜでしょうか。

 

答えは、テクノロジーをもっとも社会に組み込もうとする

 

IT研究者であるからです。

 

落合氏は何度も、

 

テクノロジーにおける可能性について様々なメディアで言及しています。

 

そして、そのうちのほとんどが、

 

未来における社会のテクノロジーの話です。

 

例えば、

 

少子高齢化と人口減少に関してはテクノロジーで解決しますなど、

 

私たちのような一般人が最もわくわくするような話を、

 

してくれています。

 

テクノロジーという一点において、

 

世界中から注目されている落合氏が述べるこのテクノロジーの話は、

 

どこかの政治家よりも明るく、具体的な展望を私たちに伝えてくれます。

 

しかし、落合氏の言葉は時に理解されないということが非常に多いです

 

なぜなら、言っていることが、難しすぎて全く想像がつかない時があるからです。

 

みなさんも、インタビュー記事を読んだことがある人は感じたことがあるのではないでしょうか。

 

本人も、昔から理解されないことが多かったと語っています。

 

しかし、いずれにせよ私たち一般人には理解できなくても、

 

世界中の優秀な研究者。落合氏と語れる研究者は皆落合氏が描く、

 

未来、可能性について大きな期待を寄せています

 

落合氏と同じラインに立つには大きな思考力が必要です。

 

しかし、それを持つ人はかなり少ないでしょう。

 

だからこそ、一つ言えるのは、わからないからと言って、

 

むやみに批判はできないということです。

 

もし、落合氏の言葉が嘘まみれであるならば、

 

きっと今のような評価が受けていないでしょう。

 

 

落合陽一が描く未来とは?

 

AIは気づかぬうちに生活へ進出している!?

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引用元:https://www.extremetech.com/extreme/228830-the-next-major-advance-in-medicine-will-be-the-use-of-ai

 

落合氏によってAIという定義は様々あるという風に話していて、

 

私たちが想像するコンピュータがしゃべって色々やってくれる

 

という風なものではなく、

 

細かい計算を自動でやってくれるプログラム

 

の延長であると捉えています。

 

だからこそ

 

普通の人は今使っている機能が人工知能によって支えられている

 

というのがわからないというのです。

 

例えば、落合氏がイメージする次のデバイスであるグラスウェア

 

おそらくこれは、

 

メガネやコンタクトの中にディスプレイがある状態だと思うのですが、

 

このグラスウェアを装着した時に、

 

目が自動でディスプレイにピントがあうようになったりする機能。

 

こういう小さな機能が人工知能で、支えられていると言うのです。

 

AI、人工知能というのは、どこか人に近いものと思っていた人は、

 

このAIの本質的な機能については気づかない。

 

そして、そのAIがこれから5年、10年でもっともっと

 

広がっていくというのです。

 

私たちの気づかない部分で当たり前のように支えている技術

 

これがAIだというのです。

 

AIが進化すると職がなくなるというのは考え方が間違い!?

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落合氏が考えるべきだと言っているのは、

 

労働者の視点から考えるのではなく、

 

消費者の視点から物事を考えるべきだという考えです。

 

つまり、本質的なことは、

 

安く質の高いサービスをどうしたら消費者が得られるようになるのか

 

を考えることであり、

 

そのサービスを提供する労働者の生活を考えるのは

 

二の次であるということです。

 

それを踏まえた上で考えると、

 

AIが進出してきた後の労働というのは、

 

付加価値のついたものに変化するというのです。

 

AIというのは、単純な肉体労働を補う役割をこれからしていきます。

 

つまり、

 

AIには提供できないホスピタリティ等の質の高いサービスを補っていくの

 

が今後の労働になるだろうということです。

 

職がなくなるのではなく、働き方が変化する。ということですね。

 

まとめ

 

落合氏がなぜここまで、注目されているかなんとなくわかりましたね。

 

落合陽一が考える未来というのは、非常に先進的で私たちに具体的な

 

未来の様子を教えてくれます。

 

しかし、彼の言葉は非常に難しく理解されないこともあるそうです。

 

ですが、彼の言葉の正しさは優秀な研究者、実績が証明してくれています。

 

これからの落合陽一の活動を楽しく待っていましょう!!

 

ここまで記事を読んでいただきありがとうございます。

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