安田純平さんがついに解放。彼が語るシリアでの壮絶な生活とは!?

 

 

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どうもマルチメディア.comのRAVAです。今回は無事解放された、フリージャーナリストの安田順平さんの壮絶な日々について紹介します。

 

現在内戦が行われているシリアの過激派武装集団に2015年から拘束されていた安田順平さんが、先日無事解放されました。

 

過酷な現場で仕事を続ける、日本ではもう少なくなってきている戦争ジャーナリストの一人である安田順平さん。

 

今回の解放にあたっては日本側が働きかけたのではなく、トルコ政府が主導なって解放に結びつけたようです。

 

またしても何もしてこなかった日本政府には呆れるばかりですが、今は解放後の安田さんの無事を祈るばかりです。

 

現在はトルコ・イスタンブールから日本に向かってきている最中だそうで、報道陣にははやく家族に会いたいと語っているそうです。

 

3年間も過激派武装集団に拘束されながらも、ようやく解放された安田順平さん。その彼が語る現地での生活は一体どのようなものだったのでしょうか。

 

1、電話が使えない生活

なんとトルコ内での施設では、電話の使用が制限されていたということで全く電話を使っていなかったそうです。そのせいで、世の中のこともわからず、知人との連絡も取れかったと語る安田氏。

 

何も前に進んでいないということが、本当に地獄のようだったと語っています。

 

2、絶えまない爆撃の音

シリアが内戦中ということで、空爆が激しかったと語っています。幸いにも監禁されていた場所は、主な空爆地点からは離れている場所にあり、物理的な被害は受けていないという。

 

しかし、絶えず空爆の音にさらされるというのは、相当なストレスであったように感じます。かなり過酷な現場であったことが予測されますね。

 

3、精神的な辛さ

およそ40か月にわたって武装集団から拘束されていた安田さん。彼は、報道陣の取材に対しこう語っています。

 

地獄だった。身体的なものも、精神的なものも、今日も帰されないと考えるだけで、日々自分をだんだんコントロールできなくなってくる。

 

たしかに、今日も帰れないんじゃないかという不安感は相当地獄のように感じます。それをこの40か月の間感じていたんですね。そう思うだけで彼がどれほど、過酷な状況で生活を迫られていたのかわかります。

 

まとめ

現在明らかになっている彼がおかれていた生活はこのようなものです。しかし、これから明らかになってくると思いますが、さらに厳しい生活を迫られてても不思議ではありません。本当によく無事で帰国してきたと思います。

 

なお今回の報道に関して、身代金を日本側が払ったという事実はなく、そのような噂が流れているのは完全なるデマになるので、惑わされないように気を付けましょう。

 

以下解放後の阿部首相の映像になります。

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